データ超過していなければOKなので特にそのままで問題なし。月額250円で100GBストレージ(容量)があるので、容量が気になる方はそちらを契約すれば間違いなし。
2021年6月1日より適用される予定となっている新ポリシーにより、新ポリシー適用後、
ウィキペディアより
2年間に渡ってGoogle ドライブのサービスの利用が無い場合や、Gmail、Google+ フォトの後継として運用されているGoogle フォトと合わせてで
ストレージ容量を超過している状態が2年間続いている場合には、早いと2023年6月1日にも、
Google ドライブ内の全てのコンテンツが削除され、ストレージ容量を超過している場合には
GmailとGoogle フォトに保存されているコンテンツを含めた全てのコンテンツが削除される予定となっている。
スマホのニュースで「 6月1日でGoogleドライブ、Google Photoのデータ削除か!?」という記事を見てビックリした方はいませんか?
結論は上記の通りで、データがなくなってしまうということではないようですが
写真をGoogle Photoへ自動アップする設定をしている方、この機会にスマホの設定と Googleドライブのプランを見直してはいかがでしょうか。
とくに無料15GBプランのままの方は、いま容量がどれくらいになっているのかをきちんと確認した方がよろしいかもしれませんね
そもそもクラウドって何??
そもそも、この「クラウドサービス」って何でしょうかね?
本格的に説明しようとすると長くなるので、ひとことで言うと「自分の手元にないサービス」でしょうか。
クラウド=雲
と考えてしまうと、自分のパソコンやスマホがどうして雲とつながるんだ、、、と
逆に想像しにくいかもしれません
かつては手元にあった
たとえば「メール」
かつては Outlook や OutlookExpress、Becky! など、自分のパソコン端末にソフトを入れて
メールを受信していませんでしたか?(もちろんいまでもありますよね)
しかし、GmailやYahoo!メールなどといったフリーのメールが台頭してきたいまでは、
わざわざメールソフトを入手しなくても、ネット環境さえあればそこからメールが送受信できるようになりました
同じように、エクセルやワードなどの表計算ソフトやワープロソフトも
以前は CD-ROM を購入してパソコンへインストールしましたが、いまではもうそのようなやり方ではなく
ネット上で購入してパスワードをもらい、ブラウザ上でソフトを使うことが普通になりました
さらにそこで作成したデータをローカル(自分のパソコン内)だけでなく
外部に保存できるようになりました
これがいわゆる「クラウドドライブ」ですね
ちなみに Gmail などの電子メール機能を提供するサービスのことをSaaS(Software as a Service)といいます
どんなクラウドがあるの?
では、Googleドライブなどに代表されるクラウドサービスにはどんなものがあるのでしょうか
これは各社がいろいろなサービスを出していますので、Googleドライブだけでなく比較して乗り換えてみるのも
よいかもしれません
Googleドライブ
みなさまおなじみの Googleが提供しているクラウドドライブです
無料で15GB付いてくるのが魅力ですよね
100GBを契約しても月々250円というのは破格です!
動画素材や重たいデータを保存したい方は2TBのプランが1,300円で用意されています(それでも安い!!)
今後は Google one というサービスに統合されます
検索から翻訳、Gmailからブラウザ、そして写真の保存まで
もはや Googleのない生活は考えられなくなっていますね、、、
Dropbox
セキュリティとデータの移管の速さならDropboxをおすすめします!
世界中で6億人以上50万以上のビジネスチームと45億件以上のコネクションの実績
多くの企業もDropboxを利用しています
料金プランも豊富です
どのプランにも無料トライアルがあるので
まずはbasicから試して使い勝手を味わってみてください
個人事業の方であれば、プロフェッショナルで3TBの容量が確保できますので
動画データや音声などの大きなデータでも十分保存可能です
One Drive
Windowsユーザーならこちらがオススメ
Microsoft 365 personalを利用していれば、1TBまで無料で拡張可能
WordやExcelなどをよく利用する方は、OneDriveとOfficeとの連携により、PCブラウザやスマホアプリをつかうと、ファイルの管理がさらに簡単に行うことができます
one drive単体の契約でも、100GBの容量で月額224円とリーズナブル!
Macは圧縮に注意!
Macユーザーとのデータをやり取りする際、圧縮してクラウドへ保存すると、解凍後に文字化けする可能性があります
なのでMacユーザーが閲覧する可能性のあるデータは、圧縮せずにそのままアップして共有することをオススメします
このあたりがMacユーザーとの境界を生んでしまっているようですが、いずれ解消されると良いですね!
iCloud Drive
Mac / iPhone / iPad などのApple製品に限られますが、iPhone ユーザーで写真をiCloud に保存している人も多いのではないでしょうか
料金は最初に5GBの容量が無料でついてきますが、高解像度の写真をとっているとあっという間にいっぱいになってしまいます、、、
追加ストレージは、
50GB:130円/月、200GB:400円/月、2TB:1,300円/月 です
まずは50GBあればひと安心ですね
オススメのクラウドストレージは?
ズバリ!Dropboxですね
個人での利用はプロフェッショナル、ビジネス利用ならビジネススタンダードを選んでおけば、まず安心です
全体的として、金額やセキュリティ面、そして十分な容量をカバーしてくれそうですなので助かりそうです
また、Dropboxをより一層活用したい方には、公式サイトからブログ記事やE-bookも無料発行されているようですので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
Google driveも日頃Google検索やGmailに慣れ親しんだ方であればストレスなく利用開始できそうですし、
Windowsユーザーであれば、one driveもまたOfficeとの連携でいままでにない快適な業務環境をサポートしてくれそうですね
おわりに
Google driveのサービスが終わるかも!?という話から始まりましたが
いろいろな会社がクラウドストレージを提供しているのがわかりましたね
いま使っているところをそのまま使い続けるのももちろん安心で良いのですが
このようなネット環境のサービスは日進月歩
半年も経てばすでに古い情報ということもよくありますので、今後の最新情報をチェックしながら
ご自身のライフスタイルにあったサービスをぜひ選んでみてくださいね!!
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