カレーライスが嫌いな子どもはいない

いや、正確に言うと「嫌いな子どもにあったことがない」

給食ではいち早く食べ終わり、いかに早くおかわりをするか

バイキングではいかに肉を中心にすくいとることができるか

そして

家でカレーを作るときは、

・ブラックコーヒー

・ホールトマト

・チョコレート

・マンゴーチャツネ など

あらゆる「意外なもの」を駆使していかに「それっぽく仕上げるか」

ここに命をかけるもの

それこそがカレーライスである。

最強のおかず

カレーの歴史などを調べようと思っても、歴史が古いし諸説ありそうなので

他に譲ります。インド人に聞いてみるのが一番でしょうが、

ぼくは日本らしい小麦粉と油脂たっぷりのあのカレーが大好きです♪

50歳も近くなると流石にもうたくさんは食べられませんが、

あのスパイシーな香りを嗅いでいると

こころの底からワクワクしてくるのは、私だけではないはずです!

ガラパゴス的進歩

日本人は手先が器用で創造力が豊か

そして日本国内向けにアレンジする天才です

・ラーメン

・イタリアン

・ハンバーガー

これらは起源の国よりもはるかにおいしく進歩させてきましたし

発祥の国のひとを唸らせてきました

ぼくもかつてイタリアにバックパッカーで旅をしましたが

どこのピッツアもパスタも、サイゼリアには遠く及びませんでしたし

アメリカで食べたハンバーガーより、日本の高級バーガーのほうが

はるかに美味しかった記憶があります

そして当然ですが、カレーライス

おそらくですが、インドで食べるカレーより、日本のホームメイドカレーのほうが

絶対に美味しいことでしょう(インド行ったことないけどw)

原点はシンプルに

ガラムマサラはお好みで
(無くてもOK)

ということで、最後に「最強のカレーライス」と勝手に思っているレシピを置いておきます

とくに40代以上の方にはおそらく受けると思います

舌に合わなかったらごめんなさい汗

ジャンボ特製カレー(スパイス4種類のみ)

鶏もも肉(皮なし)500g

玉ねぎ小2個

トマト缶大さじ4

クミン大さじ1

コリアンダー大さじ1

レッドチリ小さじ1

ターメリック小さじ1

にんにくチューブ1cm

しょうがチューブ1cm

しお小さじ1

砂糖小さじ1

水500cc

作り方

1、スライスした玉ねぎを炒める

2、にんにくとしょうがチューブを足して、トマト缶を加え水分がなくなるまで炒める

3、火を止めてパウダーと塩を加える

4、弱火にかけ鶏もも肉を加え焼き色がつくまで炒める(焦げやすいので注意)

5、水を加え蓋をせず弱火で15分煮込む

6、砂糖、塩で味を調節

7、以上!