最近、思うことがあるんです。

BYD(電気自動車)

HUAWEI(スマホなどのITツール)

Lenovo(パソコン)

いまや世界中で知られるこれら中国企業。

ぼくが子どもの頃は、

「中国製=安いだけで品質はイマイチ」

そんなイメージがありましたが。。。

いまはどうでしょう。

電気自動車、スマホ、AI、通信機器。

気がつくと、いつのまにか

世界トップクラスの企業が

次々と中国から生まれています。

ぼくら昭和世代からすると、

「え?いつの間にこんなに差がついたの?」

と思っている人も多いのではないでしょうか。

今日は政治の話でも経済の話でもありません。

ぼくが中国から学べると思っている、

たったひとつのことについて書いてみます。

結論は、

60点で世の中に出す

これだけです。


完璧を目指しているうちに試合終了

ぼくら日本人は本当に真面目です。

検証して、

研究して、

また検証して、

さらに会議して、

ようやくリリース。

ところが

リリース後に、少しでもクレームが来ると

社内は大騒ぎです。

「申し訳ございません!」

「全品回収します!」

「販売終了します!」

改善する前に

商品そのものが消えてしまう。

これ、なんだか

もったいないなーと思うんです(笑)


先に出してから考える

一方で中国企業を見ていると、

まず出す。

とりあえず出す。

60点でも出す。

そして言います。

「これ、どうっすか?」

すると星の数ほどの意見が集まります。

「ここが使いにくい!」

「価格が高い!」

「この機能を追加して!」

「ここ直して!」

怒涛のフィードバックです。

でも彼らはそこで止まりません。

ひとつずつ改善していく。

また出す。

また改善する。

また出す。

このスピードがとにかく速い。


人口14億人は最強のテスト環境

中国の正確な人口なんてよく知りません(笑)

でも、とにかく人が多いですよね。

商品をひとつ出したら、

日本の何十倍もの意見が集まるはずです。

しかも遠慮なく言ってくれる。

これは悪口ではありません(笑)

企業から見たら、

無料で大量の改善提案をもらっているようなものです。

だから改善スピードも速い。

品質も上がる。

たくさん作れば価格も下がる。

結果として、

世界市場で戦える商品になる。

当たり前といえば当たり前なんですよね。


品質は会議室では生まれない

最近よく思うんですが、

品質って会議室で作るものではなく、

お客様との対話で作るもの。

もちろん最低限の品質は必要です。

でも100点になるまで待っていたら、

一生出せません。

100点満点など存在しませんからね。

出した瞬間に必ず改善点が見つかる。

だったら早く出してしまったほうがいい。


ブログも動画もサービスも全部同じ

これ、

ぼく自身にも言い聞かせています。

ブログを書こう。

完璧じゃないけど...

動画を作ろう。

完璧じゃないけど...

新サービスを作ろう。

完璧じゃないけど...

それでいいんです!

そして出しちゃうんです!!

そして聞いてみる

「できました!ご意見ください!」

その後フィードバックをもらう。

それを改善する。

また出す。

これを繰り返す。

成長って結局、これしかない気がしています。


まとめ

これ、政治の話でもありませんし、

国の話でもありません。

ぼくらが今日からできる話です。

もし今、

「もう少し勉強してから」

「もう少し準備してから」

「もう少し完成度を上げてから」

と思っているものがあるなら、

その”もう少し”は本当に必要でしょうか?

もしかしたら、

いま本当にぼくらに必要なのは、

60点でいい。

とにかく出す。

そして胸を張ってこう言う。

「できました!ご意見聞かせてください!」

その先にしか、本当の成長はないのだと思います。


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