いますぐできる防災3つの方法
1、バスタブに水
2、玄関に備蓄(水、食料、ほか)
3、モバイルバッテリーを携行
以上です
あれから27年前だそうです、、、
神戸三宮の崩れた駅舎と、
完全に横倒しになった阪神高速神戸線の映像
そして、半分空中に飛び出した観光バス
死者6,434名
負傷者43,792名
阪神淡路大震災(1995年1月17日)です
毎年この時期になると
防災の番組や、当時を振り返る映像をたくさん見かけますが
大変残念ながら、
防災意識は通常時はあまり根付いていないのかもしれません
こうのんびりと言っているわたし自身も、
2011年の東日本大震災時には
スーツと革靴で35kmの道のりを歩いて帰宅した経験を持っています、、、
毎日、防災の意識を高く持ち続けることは、難しいのかもしれませんが
せめていますぐできる対策をとっておけば
いざという時にきっと役に立つと思います!
慣れすぎた便利な日常
いまや家から一歩も外に出ることなく
仕事ができるし、買い物もできます
人間関係の煩わしさもなければ
満員電車に乗って通勤する必要もなくなりました
これって革命です!
しかし、便利になった我々にはどうしようもないことが
いまだにあります
「天災」
ですね。自然の脅威には人間は絶対に勝てません。
そして無力です。
わたし世代のみなさんは
・阪神淡路大震災(1995年)
・東日本大震災(2011年)
この二つの大きな震災を自分の身をもって経験しているにも関わらず
つい日常に戻ると忘れてしまうのです
なので
せめてこの3つだけでも普段から行うようにしておきましょう!
※もちろんこれ以外にも、対策はする必要が山ほどありますので、各自でどうぞ♪
1、バスタブに水
毎日湯船に入ってますか?
シャワーだけで済ませていませんか?
と言いながらじつは我が家では毎日シャワーなんですが、、、汗
バスタブはほぼ使用していませんので、常に空っぽでした
いつしか、常に水を張っておくようにしています
それは、震災を経験したときに結構辛いのが
「トイレを流せない」
ですね。一度にバケツ一杯分くらいは使うと思います(とくに大)
なのでバスタブ1杯分を貯めておけば
しばらくのあいだ停電したとしてもトイレを流すことはできますね
あと、顔を洗ったり、歯を磨いたり、生活用水としてもちろんつかえますので
バスタブいっぱい分の水は常に貼っておくようにしておきましょう!
2、玄関に備蓄
これもなかなか用意しているご家庭は少ないのかもしれません。
たくさんは必要ありませんが、非常時にパッと持ち出せてすぐに役立つものを
玄関に置いておきましょう(部屋ではない!)
備蓄しておいた方が良いもの
飲料水
雑巾
ゴミ袋
常温のレトルト食品や缶詰め類
ティッシュやトイレットペーパー
メガネ(安物で良い)
現金(1000円札と小銭をたくさん:1万円札不可) など
もちろんこれ以外にも用意する必要のあるものはたくさんありますので
家族で話し合って準備をしておきましょう!
ポイントは、「部屋の押し入れなどに入れておかない」ということ
通常はつかいませんので、どうしても邪魔になりがち、、、
ということでいつの間にかリビングの物入れの奥底へ追いやられることも
よくあります、、、
でも、いざというときには絶対に押し入れから出せません!!
タンスやテレビが倒れてますので絶対に無理です!!(経験者談)
3、モバイルバッテリーを携行
非常持ち出し袋に入れておいても良いのですが、
いざというときに充電が足りない可能性がありますので
モバイルバッテリーは必ず手持ちで携行しておきたいです
この時代にスマホが使えないのは致命的
せめて充電だけはキープするようにしましょうね
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粗悪品がたくさんヒットしますので
なるべく安心できるものを選ぶようにしたいですね!
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