「伝えることから始めよう」髙田 明 (著)
ジャパネットたかた創業者
髙田明氏の著書
商売をしている方も
そうでない方もぜひ!
Kindle Unlimited (読み放題)対応です
以下、自分用の読書メモです
よろしければどうぞ
「伝えなければないのと同じ」
商品の本当の魅力を「伝える」ことだけでなく、その魅力が「伝わる」ことを本気で考えているか
伝えることから始めよう
「伝えたつもり」になっていませんか
相手にちっとも伝わっていないとしたら
こちらのひとりよがり。
ただ「伝える」のではなく、
「伝わる」
ようにしないといけない。
そのためにはパッション(情熱)が必要不可欠である。
いくらあなたが
良い商品を持っていても
相手に伝わらなければ
その商品はないのと同じ。
品質とスピードが命
価格競争では大手に敵わない。
であれば
高品質はもちろん
大手ができないスピードで対応すること。
「できない」のは本気度が足りないから
だれだって本気になって仕事をして
経験を積んで
本を読んだり人に聞いたり
勉強してそれを積み重ねていけば
できるようになる。
なぜなら、
本気だと勝手に課題が見えてくるから。
「できない」と思えばできない。
やると決めたら
そのためにクリアしなければならない課題が見えてくる。
課題が見えたら解決策を考えれば良い。
髙田氏の考える「ビジネス」とは
ビジネスとは「お客様に価値ある物を提供し、対価として金銭を頂戴すること」
買っていただきたいのは利益を上げるためでもあるが、
売り手側にも買い手側にも「利益」がなければ、それはビジネスとは呼ばない。
伝えることから始めよう
買っていただきたいのは
当社が利益を上げるのと同時に
商品を通して
「お客様に価値を提供するため」
自分の商品が必ずお客様に感動していただいたり、
生活を楽しくしたり、便利にしたり、豊かにしたり、
ときには人生を変えてしまったりすることもあると信じること
価値の提供とは
(例:大画面テレビの場合)
「部屋でひとりゲームをしていたお子さんがサッカーの試合をリビングに見にきます!」
「リビングが一気に生まれ変わります!」
「家族のコミュニケーションがガラッと変わります!」
家庭内でどんな変化が起こるのか
を想像させてあげること
機能や性能は最後に言うだけ
ものが売れないのは時代のせいではない
商品の価値は
使い方の提案をしてあげることでどんどん上がっていく。
売り手側はその商品が
どんな生活シーンで使うことで
より一層輝くのか
より需要が広がるのか
を意識して紹介する。
価格だけでは新しい需要は起こらない。
商品の研究を続け想像を巡らせることができたときに、
面白く伝えることができる。
あなたの発信は「楽しい」か
あなたの発信は「楽しい」と思ってもらえているか。
そう思ってもらえるには
「その商品でどうやって自分が豊かになれるのか」
「自分の生活がどう変わるのか」
という具体的な表現ができたとき、
あなたの発信を「楽しい」「面白い」と感じてもらえる。
商品をどう使えば
どのように生活が変化するのかを具体的にイメージできるか。
↓商品をモノとして説明しても売れない...
例:「このカメラの画素数は◯◯万画素で高性能ですよ!」
日々の暮らしを豊かにしたいと思っている人たちへ
その願いを叶える商品
の使い方を紹介する。
そこから得られる快適さや楽しさをわかりやすく伝える。
これを常に心がけること。
まずは「人間性」を磨く
非言語の表現にその人の人間性が現れてしまうため
お客様は冷静に売り手であるあなたを見ています。
表情や声、
身振り手振りなど
そのすべてを総合して
信頼できる相手かを判断している。
お客様は決して欺けません。
多くの人に情報を伝える仕事をする人は、
まずは
「人間性を磨く」
ことから。
伝わる気力
売れ行きを左右するのは気力。
画面を通じてでも表情や身体中からあふれるもの。
それは画面越しでも伝わっている。
「この商品の魅力を本気で伝えたい」
と強く思うことができるかどうか。
それこそが気力のベース。
上手い下手よりも
「わかりやすいかどうか」
我見・離見・離見の見
世阿弥の教え
・我見:自分だけの視点
「この商品の特徴はこれです!」
「これは良いですよね!」
と一方的に購入を押しすすめる
・離見:相手の立場
視聴者の生活を想像して
「こんなふうに使うのは良いと思いませんか?」
と相手の立場で提案
・離見の見:相手が自分を見ている視点
離見で気づいたことを
どう伝えたらお客様の心に届くのか、
常に相手から見える自分を考え、
伝え方の方法までを考える
これこそが
「伝わるコミュニケーション」の極意
伝わるコミュニケーション
コミュニケーションとは
一言一句間違えずに伝えることではない
我見に陥らず
離見の意識を持ち
離見の見で伝わるように伝える
「今」を生きる
高い目標設定も、他社との比較も必要ない。
あえて言うなら昨日の自分を超えているか。
過去に囚われず、未来に翻弄されないこと。
軸足を今ここに置き、
そこに全力を尽くすからこそ、
次のステップが見えてくる。
最善を尽くす中で次のステップが見えてきたら、
スモールステップで次に進む。
その繰り返しこそが
「成長」
ジャパネットの経営目標
・目標設定しない
・自己更新を続ける
・他社と比較しない
おわりに:何事も遅すぎることはない
たかた社長が
本格的にテレビショッピングを始めたのは45歳
そこから10年余りで
年商1000億円企業へと成長させた
人生何を始めるにも遅すぎることはない
社長を引退した現在も
ゴルフや語学等
目標を持ち続けて日々進んでいるそう
「夢持ち続け日々精進」
色紙にサインをする際に
必ず書く言葉
いくつになっても
夢を持ち続けて
日々邁進していきたい
そして夢や目標は途中で変えても良い
https://www.ncctv.co.jp/news/122409.html
🕊️🏟️
— 長崎スタジアムシティ公式(Nteam) (@nscproject) November 15, 2023
/#錦野旦 と #髙田明 2人の『アキラ』による一夜限りのトークショー🎙️✨
\
本日のイベント『アキラとアキラ』では錦野旦が空に太陽がある限りを熱唱🤲🏻
健康の秘訣や生き方など、さまざまなトークをしていただきました✨
詳しくはこちら⏬https://t.co/gAQBM1Deob pic.twitter.com/JHX2Fpfvt3
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