可能性が1%でもあれば

「できません」とは言わないんです

だから

「できるんですか?できないんですか?どっちなんですか?」

とか聞くことはナンセンスですよ

というお話しです

なぜか白黒つけたがる

先日、Webサイトをお作りした

小売店(個人経営)の方から

なぜか上からの社長

お客様がスマホで事前注文して、店舗側はLINE通知でそれを受け取り、スタッフへ自動シェアする、そんな仕組み作れない?

と聞かれたんです

(いま流行りのハンバーガーチェーンのような仕組み!?)

可能性はもちろんゼロではないので

嫌な予感がしているジャンボ

うーん、できると言えばできますが...(予算が2000万円くらいあれば)

なぜか上からの社長

じゃあ、試作してみてよ

予感が核心に変わるジャンボ

ご予算はどれくらいですか

なぜか上からの社長

うーん、なるべく安く!10万くらいでできない?

気絶しているジャンボ

...

リスクはとりたくない

先ほどの例は

前後の話を簡素化していますが

こういう方、結構多い気がします

この考え方がダメと言いたいのではなく

こちら側は「基本的には理想を実現するお手伝いをしたい!」ので

可能性はありますよ!

と基本的なスタンスではお伝えするのですが

結局は予算やメンテナンス性の話で

あまり要望通りに作っても

運用がうまくいかなかったりすること

結構あるんです

でも、口から出る表現としては

「できなくはないですよ」

なんです

決して意地悪ではなく、

なるべく「できません」とは

言わないようにしていきたいんですよね

経験するしかない

こういう話をすると

上から社長

きちんと説明しないとわからないじゃないか!

という方もいるかもしれませんが

基本的には

ビジネスを少しでも良くしようとしての提案

ですので

あまりそれを否定することは

ポリシーとしてしたくありません

発注側も受注側も

どこまでができて

どこを絶対に達成させたいのか

予算と納期はどれくらいか

ということをしっかり伝えないと

クリエイティブな仕事は務まらないですね

現在13年目ですが、

ときに白黒をつけることができずに

ヤキモキさせてしまうことがあると認識しています

お客様のご要望を100%叶えることは難しいですが

本当にやりたいことを確認しながら

一つずつ進んでいくしかありません

みなさんが「できない!でもできたらいいなー」

と思うことは何ですか?

そういうときは誰に相談しますか?

よかったら教えてくださいね

それではまた!

日本語って難しいな、といまだに思っているジャンボの自己紹介

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