スマホの写真。

何枚ありますか?

100枚。

1,000枚。

5,000枚。

人によっては、

1万枚以上あるかもしれません。

ぼくたちは今、

昔とは比べものにならないくらい、

簡単に写真を撮れるようになりました。

スマホを出す。

カシャッ。

もう一枚。

カシャッ。

ちょっと角度を変えて、

もう一枚。

「こっちのほうがいいかな?」

カシャッ。

……。

気づけば、

同じような写真が10枚連続で!笑

もちろん、

たくさん撮ることは悪いことではありません。

むしろ、

たくさん撮れるからこそ、

「その瞬間」を残せる。

これはスマホの、

ものすごく素晴らしいところです。

でも、

ちょっと考えてみたいことがあります。

「撮った写真、ちゃんと見返していますか?」

「残す」と「見る」

写真を撮るとき、

「思い出を残しておこう」

と思います。

だから、

保存する。

クラウドにバックアップする。

スマホに残す。

パソコンにもコピーする。

これ、とても大切です。

でも、

写真を「残す」ことと、

写真を「見る」ことは、

ちょっと違います。

10,000枚の写真を、

全部安全に保存できた。

これは素晴らしい。

でも、

10,000枚あるから、

見返すのが大変になる。

そして、

「まあ、今度見よう」

となる。

その「今度」が、

なかなか来ない。笑

「思い出」が埋もれる

たとえば、

旅行に行ったとします。

楽しかった。

景色がきれいだった。

料理がおいしかった。

みんなで写真を撮った。

帰ってから、

写真を100枚撮った。

その100枚を、

全部保存。

さらに翌日も、

何枚か撮る。

その次の日も撮る。

1年後。

写真アプリを開く。

すると、

旅行の写真だけを探すのが、

ちょっと大変になっている。

「あのときの写真、どこだっけ?」

となる。

そして、

探している途中で、

別の写真が目に入る。

「懐かしいな……」

と思って、

さらに別の写真を見る。

……。

結局、

最初に探していた写真を、

見つける前に終わる。笑

これ、

写真が多い人ほど、

あるあるなんじゃないでしょうか。

「撮る」ことが目的?

これも、

ちょっと考えてみたいところです。

きれいな景色を見る。

「写真撮らなきゃ」

おいしい料理が来る。

「写真撮らなきゃ」

子どもが何かをしている。

「写真撮らなきゃ」

もちろん、

それも楽しい。

ぼくも撮ります。笑

でも、

写真を撮ることに夢中になって、

その瞬間そのものを楽しむことを忘れてしまう。

もしそうなっていたら、

ちょっともったいない。

写真は、

思い出を残すための道具。

写真を撮ること自体が、

目的ではありません。

「写真を撮らない」という選択

最近のスマホのカメラは、

本当にすごいです。

きれいに撮れる。

暗いところでも撮れる。

動画も撮れる。

連写もできる。

だから、

「とりあえず撮っておこう」

が、

ものすごく簡単になりました。

そして、

「消すのは後でいい」

となる。

でも、

その「後で」が、

来ないんですよね。笑

だから、

たまには、

「これは写真に残さなくてもいいな」

と思って、

そのまま目で見る。

これも、

ひとつの選択肢だと思います。

その瞬間を、

自分の記憶だけに残す。

これも、

悪くないんじゃないでしょうか。

減らしたほうがいいの?

ここは、

「全部整理しましょう!」

という話ではありません。

写真をたくさん残したい人は、

たくさん残せばいい。

子どもの成長記録なら、

同じような写真が何枚あってもいい。

仕事で写真を大量に撮る人もいる。

あとから必要になる写真もあります。

だから、

「写真は○枚まで!」

なんて決める必要はありません。

ぼくが考えているのは、

「残すこと」と「見返すこと」のバランス

です。

残しておく。

でも、

たまには見返す。

見返して、

「これは残したいな」

と思うものを、

お気に入りに入れる。

アルバムを作る。

家族と共有する。

プリントする。

方法はいろいろあります。

「お気に入り」を使う

写真を整理するのが苦手なら、

いきなり何千枚も整理する必要はありません。

まずは、

「お気に入り」

を使ってみる。

これだけでも十分です。

旅行から帰ってきた。

写真が100枚ある。

その中から、

「これは好きだな」

と思う写真を、

5枚だけお気に入りにする。

それだけ。

1年後、

「去年の旅行の写真、見たいな」

と思ったら、

お気に入りを見る。

全部の写真を探さなくても、

自分が残したいと思った写真に、

すぐたどり着ける。

これだけでも、

写真との付き合い方が変わります。

「保存」して終わりではない

デジタルになって、

写真はものすごく便利になりました。

昔は、

フィルムを使って、

現像して、

アルバムに入れていました。

だから、

「残す」という行為そのものに、

ある程度の手間がありました。

今は、

何枚撮っても、

基本的にはスマホの中。

だからこそ、

「残した写真をどうするか」

まで考えてみてもいいのかもしれません。

見返す。

家族に送る。

アルバムにする。

プリントする。

動画にまとめる。

あるいは、

何もしない。笑

それでもいい。

でも、

「撮ったから終わり」

ではなく、

「この写真、あとで誰が見るんだろう?」

と一度考えてみる。

これだけでも、

写真の意味が少し変わる気がします。

今日からひとつだけ

今日、

写真アプリを開いてみてください。

そして、

最近撮った写真の中から、

「これは残したいな」

と思う写真を、

3枚だけ選んでみる。

お気に入りに入れる。

誰かに送る。

アルバムを作る。

何でもいい。

3枚だけで大丈夫です。

全部整理しなくていい。

全部削除しなくていい。

「撮った写真を、もう一度見る」

これだけやってみる。

写真を撮ることではなく、

写真を見ることに、

1分だけ使ってみてください。

今日のまとめ

スマホのおかげで、

ぼくたちは、

ものすごい量の写真を、

簡単に残せるようになりました。

これは、

本当に素晴らしいことです。

でも、

「たくさん残せる」と「たくさん見る」は別の話。

写真を撮る。

保存する。

バックアップする。

それも大切。

でも、

ときどき、

見返す。

大切な写真を選ぶ。

誰かと共有する。

そうすることで、

写真は単なる「データ」から、

もう一度、

「思い出」

になるのかもしれません。

写真を減らす必要はありません。

たくさん撮ってもいい。

ただ、

たまには、

スマホの中に眠っている写真を、

起こしてあげてもいい。

ぼくは、

そんなくらいがちょうどいいんじゃないかなと思っています。

次回予告

次回は、

「無料だから」でアプリを入れていませんか?

です。

「無料です!」

と言われると、

つい、

「じゃあ入れておこう」

となりますよね。笑

でも、

アプリが無料でも、

時間。

通知。

個人情報。

アカウント登録。

いろんなものを、

自分が提供している場合があります。

「無料」の裏側にある、

ちょっとしたコストについて、

考えてみようと思います。

⏱ 今日の1分IT

設定時間:約1分

今日から短縮できる時間:写真を探す時間を少し減らせるかもしれません。

1年間で取り戻せる時間:写真を探す時間が減れば、意外と大きいかも。

でも、

今回取り戻したいのは、

時間だけではありません。

「撮ったのに、見ない」

という状態から、

写真をもう一度、

「思い出」として楽しむ時間です。

📚 けんじの1分IT シリーズ累計

今回で 33本目。

「知っているだけで、ちょっとラクになる」

そんなITの話を、

これからも1分で読めるくらいのサイズにして、

ひとつずつ積み上げていきます。


困ったときはお気軽にご相談ください♪

■ ジャンボのインターネットなんでも相談会
ご予約はこちら
30分 7,500円
パソコン・スマホ・ホームページ・AI・SNSなど何でもどうぞ♪

■ サービスメニュー
https://jumbo-factory.com/menu/

■ LINE公式アカウント
https://line.me/R/ti/p/@403kmtua

フォロー・ご相談大歓迎です♪