最近、いくつかの経営者交流会や、

法人会、勉強会など

いわゆる

「経営者が集まる場所」

に顔を出す機会が増えました。

ぼく自身、

こういう場所が昔から好きかというと、

まったくそんなことはありません。笑

10年以上前にも、

いくつか誘われて参加してみたことがありますが、

「うーん、やっぱりぼくには向いてないな。」

と、しばらく距離をおいてました。笑

ところが最近、

強くお勧めされたこともあり、

とある会に参加するようになりました。

……。

その結果

10年前と同じような感覚になっている自分がいます。笑

まあ、加入するのも退会するのも、

自分で決めればいいことですから、

そこは別にどうでもいいんです。笑

ただ、久しぶりに

こういう場所に参加して、

あらためて思うことがありました。

それは、

「経営者だから、人として素晴らしい」とは限らない。

いや、本当に当たり前のことなんですよ。笑

でも、意外とここを

混同してしまう人が多いことに驚いております...

もちろん人として尊敬できる方はたくさんおられます!

肩書きとは「ただの役割」

会社を経営している。

年商が大きい。

従業員がたくさんいる。

すごい人脈がある。

これらは、

もちろん素晴らしいことです。

事業そのものが、

たくさんの人を助けていることもある。

素晴らしいサービスを提供している会社もある。

尊敬すべき経営者も、たくさんいます。

ただ、

「事業が素晴らしい」ことと、「その人が素晴らしい」ことは、まったく別の話。

ここは、しっかりと

分けて考えたほうがいいんじゃないかな、

と個人的に思っています。笑

話したらすぐに分かります

たとえば、

人と話しているのに、

こちらにまったく意識が向いていない。

ドレスコードがある場所なのに、

明らかに場にそぐわない格好で来ている。

腕や足を組んだまま話を聞く。

お酒が入った途端、

急に品がなくなる。

初対面なのに、

いきなり馴れ馴れしい。

上から目線で、

「こうしたほうがいいに決まってる」

「あなたはこうしなさい」

とか指示をしてくる。

会ってわずか数分なのに、

「年商いくら?」

と聞いてくる。

いきなり、

「○○社長とも付き合いがあってさ」

と、こちらが知らない人脈の話を延々としてくる。

……。

いやいやいや、

べつに人脈クイズをしに来たわけではないんですけど。笑

こういう場所って、

少なくともぼくの認識では、

商談や情報交換をする場所。

遊びに来ているわけでもないし、

プライベートを掘り起こす会でもない。

ましてや、

「オレはこんなにすごいんだぞ!」

を披露する場所でもない。

なのに、

どんなに時代が変わっても、

こういう方って、

一定数いらっしゃるんですよね。笑

本当に不思議です。。。

静かにいなくなります

こういう場面に遭遇すると、

ぼくはどうするかというと、

戦いません。

説教もしません。

相手を変えようなんてしません。

ただ、

静かにいなくなります。笑

ただそれだけです。

別に、

相手が悪いとも思っていません。

その環境には、

その環境のやり方がある。

その人には、

その人の価値観がある。

だから、

ぼくはぼくの価値観で、

付き合う人や、

いる場所を決めているだけ。

誰を喜ばせていますか?

そして、

今回ぼくが一番言いたいのは、

「肩書きなんかで人を判断しない」

これ、自分自身にも言い聞かせています。

「社長だからすごい」

「会長だから偉い」

「年商○億だからすごい」

もちろん、

その経験や実績には、最大の敬意を払います。

でも、それと、

「この人と今後も一緒にいたいかどうか」

はまったくの別問題です。

ぼくが人を見るとき、

最近とくに気になるのは、

肩書きより、

もっとシンプルなこと。

「この人はいま、いったい誰を喜ばせているんだろう?」

自分のサービスによって、

お客さんが喜んでいる。

社員が安心して働いている。

家族が笑っている。

取引先から、

「あなたと仕事ができてよかった」

と言われている。

そういう人は、

肩書きなんて関係なく、

ぼくはすごいと思います。

逆に、

どれだけ立派な肩書きを持っていても、

人を見下す。

人の話を聞かない。

自分の話しかしない。

相手を利用する。

自分の利益しか考えない。

そんな人だったら、

どんな肩書きだろうが、

ぼくには、

あまり響かないんですよね。

だって、

「代表取締役」

とか書いてあっても、

その人の人間性まで、

名刺にあるわけではありませんから。笑

そして、

ここは自分にも返ってくる話だと思っています。

ぼく自身も、

代表という肩書きで

個人事業を長くやってきました。

でも「代表」と名乗っているから、

人間として上なわけでもない。

むしろ、

肩書きがつけばつくほど、

その肩書きに負けないように、

ちゃんとしなきゃいけない。

ぼくは、そう思っています。

そして、

経営者交流会に参加していると、

ときどき、

「経営者なんだから、こうすべき」

「社長なんだから、これくらい知っていて当然」

みたいな空気を感じることがあります。

でも、経営者だって、ただの人間です。笑

間違えるし、

知らないこともある。

失敗もする。

お酒を飲んで失敗する人もいる。笑

だから、

「経営者」という肩書きを、

必要以上に神格化する必要なんて、

ないんですよね。

逆に、

自分が経営者だからといって、

相手より偉いと思う必要もない。

商談の場では、

発注側と受注側がいるかもしれない。

年商の大きい会社と、

小さな個人事業主がいるかもしれない。

でも、

人間としては対等ですから。

ここを忘れたくないですよね。


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