ブラック企業を辞めようか迷っている方へ〜見分け方チェックリスト付き〜
ブラック企業が辛い方へ
そもそも、
いま勤めている会社が「ブラック」か判断するなんて難しいですよね。
ブラックとまではいかなくても、
転職をしようか迷っている方もいるかもしれません。
そこで今回は、ぼくの経験から
・見分け方チェックリスト
を作ってみました。
はい・いいえで答えると
あなたの会社のブラック度がわかります笑
経験をもとに書きます
ブラック企業で8年間、身体を壊すまで勤め、
最後は退職したぼく自身の経験を基にまとめています。
特に20代〜30代の若い方が
冷静な判断をしていただくきっかけになれば幸いです
チェックリストはこちら
早速ですが、以下の質問に
はい・いいえ
でお答えください
- 実際の出勤・退勤時間と異なる時間でタイムカードを切っている
- 朝一番の業務は膨大な社内メールを整理することから
- 「みなし残業」以上の残業代が出ない
- 週1日以上帰りが終電になる
- 毎日3つ以上の会議がある
- ランチは外で食べる時間がないのでデスクで済ませる
- 指示を仰いでも「で、お前はどうしたい?」しか言われない
- 上司がいつも忙しそうで話しかけにくい
- 外回りに出ても業務LINE(メール)の通知が止まらない
- そもそも定時が何時なのか分からない
以上です。
いくつ当てはまりましたか?
結果を診断します
結果は「はい」の数で判定していきます。
ブラック度 | コメント | |
0〜1個 | ☆☆☆☆☆ | 超優良企業です♪終身雇用を目指しましょう |
2〜4個 | ★★☆☆☆ | 自己管理で調整できますが、無理は禁物です |
5〜7個 | ★★★★☆ | 相当危険です!転職エージェントへ登録を! |
8〜10個 | ★★★★★ | 超絶ブラック!!いますぐ退職代行を依頼するレベルです! |
環境を変えてみる勇気
会社員時代のぼくは10点満点でした!
毎日朝早くから終電まで、自分の仕事がまったくできないほどに、
会議や社内調整に振り回されていました...
その環境から逃げ、13年になりますが、なんとか今日も生きております。
会社を辞める、転職するというのは、ものすごいエネルギーを消費しますが
もしも今いる環境が厳しいのであれば、
それを変える勇気を持ってみるのも良いのかもしれません
退職するとどうなる?
ぼくの場合ですが、まず産業医と人事労務へ相談し
休職を含めて退職の相談から進めました。
「転職先をどうしよう」という焦りもありましたが、結局独立したので就職はせず、
失業保険をもらいながら次のステージへの準備をゆっくりできた記憶があります。
「退職」ということは元々悪いことでもないのですが、当時は焦りが多かったですね...
しかし、それも休んでいるうちに落ち着き、
「本当に自分がやりたい事」ときちんと向き合うためにも
必要なイベントとして捉えることができたので、ちょっと楽になれたかもしれません。
精神的に追い詰められてしまったとき
会社に「産業医制度」はありますか
従業員が50人以上の事業場の場合は、産業医を選任することが法律で決まっています。
まずは、人事労務の担当へ相談してみましょう。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000168242.pdf
労働安全衛生法
第五条:法第十三条第一項の政令で定める規模の事業場は、常時五十人以上の労働者を使用する事業場とする
会社の規模が小さく人事労務部署のない場合
厚生労働省総合労働相談コーナー:
各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内379か所に設置
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
相談無料・予約不要・秘密厳守
退職代行
勇気をもって退職を決めたものの、
・上司が退職届を受理してくれない
・会社にもみ消された
などがあれば、退職代行サービスにご相談を!
①業界”最強”の【退職代行ガーディアン】
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深夜・休日も対応
29800円(税込)
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43800円(税込)
退職110番おわりに
会社には会社の、個人には個人の
メリットとデメリットがあるので、よく考えましょう。
毎月決まった時期に給与が振り込まれ、定期券も支給され、自分のデスクがある。
これは独立すればわかることですが、会社員の特典です。
しかし、もしブラック度が高い企業であれば、
いかに早く脱出できるかを優先で考えましょう!
自分の身体は替えがききません。
身体を壊してまでやるべき仕事はこの世の中にないのです。
退職をしても、いまのところに残ることに決めても、
良い結果につながると信じて、ちょっと立ち止まって考えてはいかがでしょうか。