何かを調べたい。

Googleで検索する。

すると、

いろんなサイトが出てきます。

一番上に出てきたサイト。

その下に出てきたサイト。

そして、

「広告」

と表示されたもの。

これ、

全部同じ「検索結果」に見えますよね。

でも、

ちょっとだけ意識してほしいことがあります。

「検索結果に出てきたもの=全部同じ種類の情報」ではありません。

今日は、ネット検索をするときに、

「広告」と「情報」をちゃんと分けて見ていますか?

という話です。

「検索結果の上にある=一番いい」ではない

検索結果の一例(画像加工済み)

たとえば、

「おすすめのパソコン」

と検索したとします。

すると、

検索結果の上のほうに、

いくつかサイトが表示されます。

そこで、

「一番上に出てきたから、ここが一番おすすめなんだ」

と思ってしまう。

でも、

検索結果の上に、

「広告」

「スポンサー広告」

と表示されていることがあります。

これは、

「検索結果で上位だから表示されている」のではなく、

広告として掲載されている

場合があります。

つまり、

「一番上にある」

と、

「検索の結果で一番いい」

は、

まったく別の話です。

ここ、意外と大事です。

「広告=悪いもの」ではない

もちろん、

すべての広告が悪いわけではありません。

企業だって、

自分の商品やサービスを知ってもらいたい。

そのために広告を出す。

これは、

普通のマーケティングです。

ぼく自身も、

仕事で広告のお手伝いをすることもありますので

「広告」という仕組み

そのものを否定するつもりはありません。

むしろ、

必要な商品を探しているときに、

ちょうどいい広告が出てきて、

「こんなのあったんだ!」

と知ることもあります。

だから、

「広告だから信用できない」

という話でもありません。

大切なのは、

「これは広告なんだ」

と分かったうえで、情報を見ること。

これだけです。

分けると見え方が変わる

たとえば、

「おすすめの家電」

と検索したとします。

検索結果に、

「広告」

と書いてあるものがある。

その下に、

メーカー公式サイト。

比較記事。

口コミ。

レビュー。

いろんなものが並んでいる。

このときすべてを

「おすすめ情報」

として受け取るのではなく、

まず、

「これは誰が、何の目的で発信している情報なんだろう?」

と考えてみる。

広告なら、

「商品を買ってもらう」

という目的があります。

メーカー公式サイトなら、

「自社の商品を知ってもらう」

という目的があります。

比較サイトなら、

「複数の商品を比較する」

という目的があります。

口コミなら、

「実際に使った人の感想」

かもしれません。

それぞれ、役割が違うんですよね。

「誰が」言っているのか?

ネットの情報を見るとき、

ぼくが大切だと思っているのが、

「誰が言っているのか?」

たとえば、

パソコンのスペックを知りたい。

だったら、

メーカー公式サイトを見る。

価格を知りたい。

だったら、

販売店の公式サイトを見る。

実際の使い心地を知りたい。

だったら、

レビューや口コミを見る。

つまり、

「知りたいことによって、見る場所を変える」

これです!

これだけでも、

ネット検索はかなり安全になります。

「検索」は答えではない

Googleなどの検索エンジンは、

「答えそのもの」

を出しているわけではありません。

検索した言葉に関連する、

いろいろな情報への入口を、

提案してくれるだけ。

だから、

検索結果を見て、

「これが答えだ!」

ではなく、

「ここから情報を探そう」

くらいでいいと思います。

特に、

お金が絡むこと。

契約すること。

個人情報を入力すること。

こういうものは、

検索結果をそのまま信じるのではなく、

一次情報を確認する。

これ、かなり大切です。

今日からひとつだけ

今日から、

ネット検索をするときに、

検索結果をクリックする前に、

たった一つだけ、

確認してみてください。

「これは、広告? それとも情報?」

そして、

もう一つ余裕があれば、

「誰が発信している?」

と考えてみる。

たったこれだけで、

ネットの見え方が、

少し変わってくると思います。

今日のまとめ

ネット検索は、

ものすごく便利です。

分からないことがあれば、

数秒で情報を探せる。

でも、

検索結果に出てくるものが、

すべて同じ種類の情報とは限りません。

広告。

公式情報。

ニュース。

口コミ。

比較記事。

個人の意見。

それぞれ、

目的も立場も違います。

だから、

「検索結果に出てきた」

というだけで、

全部を同じように信じるのではなく、

「これは誰が、何のために発信しているんだろう?」

と一度考えてみる。

そして、

大切なことほど、

最後は一次情報を確認する。

ぼくは、

このくらいの距離感でネットを使うのが、

ちょうどいいんじゃないかなと思っています。

次回予告

次回は、

「そのURL、本当に公式サイトですか?」

です。

検索結果を見て、

「公式っぽいサイト」をクリック。

名前もロゴも、

なんとなく本物っぽい。

でも、

そのサイト、

本当に公式でしょうか?

次回は、

「公式っぽい」と「公式」は違う

というところを、

もう少し具体的に考えてみようと思います。

⏱ 今日の1分IT

設定時間:約10秒

今日から短縮できる時間:怪しい情報をあとから調べ直す時間を減らせるかもしれません。

1年間で取り戻せる時間:積み重ね次第で、かなり大きい。

でも、

今回大切なのは、

時間だけではありません。

「何を信じるかを、自分で判断する力」

です。

📚 けんじの1分IT シリーズ累計

今回で 35本目。

「知っているだけで、ちょっとラクになる」

そんなITの話を、

これからも1分で読めるくらいのサイズにして、

ひとつずつ積み上げていきます。


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