1、正しいことより楽しいこと

2、相手を変えようと思わない

3、お約束のセリフを決めておく

結論はこの三つですね。

なぜ人間関係で疲れるのか

「あなたに敬意を払わない人に、あなたが敬意を払う必要はない」

小池一夫

ぼくの大好きな小池一夫さんの名言ですが、人間関係は「お互いさま」だと思っていますので

こちらに敬意のない方は、敬意を持つ必要はない

というこの言葉を、心の奥にもっていると楽になるかもしれませんね。

すべての人間関係はこれで解決しそうか気がします。

これって、

親や子ども

配偶者

親友

先生や生徒

上司や部下

など、すべての関係に当てはまる、ということを忘れずにいたいですね

親だから言うことを聞かなくてはいけない

上司の言うことは絶対

先生がこう言っていた

ということは、思う必要がないのです。

親であっても敬意を払わない人であれば、それなりの対応で良いし

上司も同様

学校の先生も、生徒に敬意を払えない人間は、もはや先生ではありません!(キッパリ)

ここを間違えてしまうと、

キレてる女性

いやいや、誰にでもきちんと丁寧に尊敬をもって対応すべきでしょっ!!!

「もっともらしいこと」を言いながら、結局我慢して、自分がすり減ってしまうんです、、、

忘れたくないポイント

誰にでも丁寧に対応する必要はない

これが、人間関係で疲れない最大のコツかもしれませんね

1、正しいことより楽しいこと

ここからはこれまで大切にしてきた3つのポイントについて解説いたします。

さきほどの、「誰にでも丁寧に対応しない」に続き

まず一つ目は「正しいこと」より「楽しいこと」です

学校教育の弊害

小中高の学校教育で何を教えていたかというと、ズバリ!「唯一の正解を探すこと」です

正解だけを教えようとしていたんですね

不正解はダメ

百点満点が正解

95点なら足りない5点は何だったのか考えなさい

ということです

この場所で「学校教育の是非」は語りませんが

この教育に慣れてしまっている私たちは

無意識のうちに

無表情の女性

みんなと同じでなくてはいけない!

キレ始める女性

輪を乱す奴は敵だ!

プルプルし出す女性

百点満点を取ることに意味があるんじゃ!!

と心のどこかで思っています

そうなると、そのまま大人になったとき

ついにキレた女性

相手の間違ったことは正してやろう!!!

という意識になり、

ガチキレの女性

あなた、これは間違っているからこうした方が良いわよ!!!!

と「正しいこと」をこちら側に押し付けてきます。

正しいことがすべてなのか

ひとつ例を出しましょう

定時が17時のOLさんが、17時ちょうどに仕事を一つ上司にお願いされました

おそらく10〜15分くらいで終わりそうな内容です

そのとき

どちらの返答をしますか

A:はい!すぐやっちゃいますね!!

B:いえ、定時なので帰ります、、、

その上司との人間関係の背景がわからないので、この情報量だけだとなんとも言えませんが

・その会社に居続けたいならやったほうが良いでしょうし

・転職を考えていたりすればやる必要はないでしょう

正しいけど性格悪い

ぼく個人としては、

Bの回答は決して間違いではありませんが

ちょっと性格悪いなーと思ってしまいますね笑

疑問の会社員

え?だってべつに間違ってないよね??

という言葉を免罪符に、正論をズバズバ言ってくる人がいますが、これも同じですね笑

正しいことは正しいけど、あまりあなたに関わりたくない

と言われてしまいそうですね

楽しいことする

「正しいか正しくないか」などはあまり重要ではなく

「楽しいか楽しくないか」

で選択するようになると、本当に楽になります。

ここまでの意気込みはありますか

将来、いまの仕事で出世したい!

会社内でトップまでのし上がってやりたい!

という方は、

上司を絶対にして断ることはしないほうが良いと思いますが

そうでないのであれば、

受けるにしても断るにしても

あとから話のネタにできるほど楽しくできるのであれば、それを選択すれば良いと思います

本来、会社員の仕事は「楽しくない」

自分で事業をしている方以外は、究極をいうと仕事なんて楽しくはないのです(極論!)

なので、「楽しくないことを正しく」

やろうとすると

「そんなに正しさを追求して何になるの??」

ということですね

なのでそれよりも

「どうやって楽しくやるか」

を追求すれば、きっと会社にいる時間すべてが

楽しくなるし、人間関係も円滑なものになると思います

やっぱりガチキレの女性

そんな悠長なこといってないできちんとやれ!!!!

という声が聞こえてきそうですが、華麗にスルーしましょう♪

2、相手を変えようと思わない

相手は変えられません

という話をすると、

知ってる少年

えっ?知ってるよ!そんなこと当然でしょ!!

という声が聞こえてきますが、

相手を変えられないのは決まってますので

当然、相手の機嫌も取れるはずはありません

相手の考え方や口に出すセリフ

これらを変えようとすることほど

無駄なものはありません

目の前の相手がおかしなことを言い出したら、

悟っている少女

あー、あなたはそう考えてるのね

と、心の中でこっそりつぶやいて、その場をそっと離れましょう♪

そんなことより「自分自身」

人間関係に疲れる方の傾向は、「相手の言うこと、相手の考えること」に

自分の大事な時間を費やしてしまう

ということです

相手が何を言うか、何を考えているか

なんて、相手が勝手にしていることなので、

それをこちらのちゃぶ台にわざわざ持ってきて、

ひいているOLさん

なんであの人は私にこんなことを言うんだろうか、、、

などと考えたところで、相手が変わるわけがありませんよね

先程の項目で

「相手は変えられません」

という言葉に

「いやいや、そんなことわかってるよ!」

と言う人に限って、このトラップにはまっていることが多いです(過去のぼく自身ですね♪)

変わるわけがないあの人の機嫌を取ろうとするよりも、

自分自身の機嫌をいかにとって、いつでもご機嫌でいるほうがよっぽど環境にやさしいですよ^ ^

3、お約束のセリフを決めておく

大切にしたいお約束のセリフ

「あーそうなんですね」

「なるほどー」

「わーおもしろい」

ぼくがいつも決めているお約束のセリフはこの3つです

・相手がおかしなことを言い出したら

・自分を陥れようとしてきたら

・相手に小馬鹿にされたら

かならずこのセリフを発動するようにしています

ここで大事なことは、「マイナスの空気に引っ張られない」です

相手が馬鹿にしてきたことを真に受けて

真に受ける少年

なんでそういうことを言うんだ!

真に受ける少年

いやいや、お前は間違ってるよ!

真に受ける少年

お前は騙されてるよ!!

などという必要は絶対にありません!

そんな相手に合わせる反応をするよりも、

居眠りしてる女の子

あー、あなたはそう思ってるんですねー

くらいの感じで良いと思います。

お約束のセリフもなんでもいいですので

自分が脱力できる感じを目指してみるといいかもしれませんねー

どうしても人間関係に疲れた時は

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