みなさんこんにちは!けんじです。
デジタル終活シリーズ、第3回です。
今回は、多くの方が見落としがちな
「サブスク(サブスクリプション:毎月定額払い)」
について考えてみましょう。
いま、いくつ契約していますか?
毎月または毎年、
自動で料金が引き落とされるサービス。
いわゆる「サブスク」です。
例えば、
- 動画配信サービス
- 音楽配信サービス
- ChatGPTなどのAIサービス
- Microsoft 365
- Adobe Creative Cloud
- Canva
- Zoom
- Dropbox
- iCloud
- Google One
- セキュリティソフト
- ホームページのサーバー・ドメイン などなど
こうして並べてみると、
「意外とたくさん契約しているなー」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
毎月1,000円でも、積み重なると…
「月額たったの980円だから」
「年間3,000円くらいだから」
そんな理由で契約したサービスも、
何年も使わないまま
料金だけ払い続けているケースは珍しくありません。
ぼく自身、
お客様のパソコンやスマホのご相談を受ける中で、
「これ、まだサブスク契約されていますよ。」
とお伝えすると、
「えっ!すっかり忘れていました。」
ということが何度もありました。
万が一のとき、家族は気付ける?
サブスクは便利な反面、
本人しか契約を把握していないことが少なくありません。
もしものとき、
- スマホが開けない
- メールが見られない
- クレジットカードの利用明細しか手がかりがない
という状況では、
契約しているサービスをすべて把握するだけでも大変です。
サービスによっては、
所定の方法で解約手続きが必要になることもあります。
だからこそ、
「何を契約しているか」を見える化しておくこと
デジタル終活の第一歩はそこからなのです。
生きている今にも役立ちます
サブスクを一覧にするメリットは、
終活だけではありません。
例えば、
- 使っていないサービスに気づく
- 同じようなサービスを二重契約していたことが分かる
- 家計の見直しにつながる
- 毎月の固定費を減らせる
「終活」と聞くと少し重たい印象がありますが、
実際には家計の健康診断にもなるのです。
一覧表を作ってみましょう
難しく考える必要はありません。
手書きのノートや、簡単なExcelシートで構いませんので、
次のような項目を書き出してみましょう。
- サービス名
- 利用目的
- 月額または年額料金
- 支払方法(クレジットカードなど)
- 登録メールアドレス
- よく利用しているか
- 継続する・見直す・解約を検討する
この一覧があるだけで、
将来の自分も、家族も助かります。
「契約を減らすこと」が目的ではありません
ここで誤解してほしくないことがあります。
サブスクは、
仕事や生活を便利にしてくれる素晴らしいサービスです。
ぼくも日々、
たくさんのサブスクを活用しています。笑
大切なのは、
「何にお金を払っているか」を自分で把握していること。
そして、
「必要だから契約している」と自信を持って言えること。
その状態をつくることが、
結果としてデジタル終活にもつながります。
まとめ
毎月自動で引き落とされるサブスクは、
とても便利な仕組みです。
しかし、その便利さゆえに、
契約したことを忘れてしまうこともあります。
一度、ご自身のサブスクを一覧にしてみてください。
それは「もしものため」だけではなく、
今日からの家計を見直す第一歩
にもなります。
デジタル終活とは、「終わりの準備」ではありません。
これからの暮らしを、もっと安心して続けるための整理整頓。
ぼくは、そのように考えています。
次回予告
第4回「Googleアカウントは人生の鍵」
メール、写真、カレンダー、クラウドストレージ、YouTube…。
今や一つのGoogleアカウントに、人生の大切な情報が集まっています。
もし、そのアカウントに家族がアクセスできなかったら?
次回は、
Googleアカウントを安全に引き継ぐための準備について、
一緒に考えてみたいと思います。
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