飲食店キャンセル問題について考える：対策は２つ

2024-11-10 2024-11-12

jumbo

1、固定電話解約

2、前金（またはクレジット情報）を預かる

以上です

この時期のドタキャン、無いわぁ...

という飲食店オーナーさま

どんな対策をされていますか？

飲食店といっても

客単価やジャンルによりますので、

一概には言えませんが

とくに需要が多くなるこの時期

このふたつを導入するだけでいいのではないでしょうか

1、固定電話解約

忙しい時間の電話は

害でしかありません

いますぐに解約しましょう

店内に鳴り響く呼び出し音

予約かと思ったら

ただの営業電話...

食事中のお客様にとっても

電話の呼び出し音や

通話の会話なんて

迷惑でしかありませんからね

とくにこの時期

宴会の問い合わせや予約は

電話以外の方法を

そろそろ考えませんかね？

予約に特化した専用サイトもありますので

ぜひチェックを！↓

2、前金（またはクレジット情報）を預かる

そもそもの話しですが

いきなり電話をかけてくる

所在不明の人間を信頼して

来るか来ないか分からないのに

店舗の貴重な席を空けておく

そのシステム自体

リスクしかありませんよね...

予約＝前金を預かる

というスタンスを店舗が見せることが

無断キャンセル撲滅への

第一歩かもしれません

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STORES 予約

柔軟な予約受付・管理

・お客さまもスタッフもスマホアプリでかんたん操作
・LINE 連携で予約も自動案内もスムーズ
・自動リマインドの設定
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外部連携で予約受付・管理

・受付・前日リマインド
・メッセージ配信はLINEから可能
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・スムーズなスケジュール管理

なんと0円から可能！

0円から始められるなんて

ほぼバグですよね笑

「前金を受け取る」ってなんだか気が引けるのよ...

システムを作るにもそれほどコストが掛けられないし...

という飲食店さま

まずはこのあたりから

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番外編：ドタキャンって法的にはどうなの？

本編は以上ですが

そもそも

飲食店に電話で予約をしておきながら

無断キャンセルするのって

法的にはどうなんでしょ？

飲食店に詳しい弁護士さんの見解を調べてみます

キャンセルの法的問題点

民事上の損害賠償責任

飲食店の予約といっても、法律的には、お客様が予約した時点で、お客様とお店との間で飲食サービス提供契約とでもいうべき「契約」が成立します。そのため、お客様がお店との契約を一方的に破ってお店に損害を与えた以上、法的には、お店はお客様に損害賠償を請求することができるということになります。

弁護士法人フロンティア法律事務所公式サイトより抜粋

つまり、電話での口約束でも

法的には「契約成立」している状態

とのこと、しかし無断キャンセルで

その契約が不履行になったときでも

その実害を回収することはほぼ不可能...

法的に損害賠償請求権が認められるとしても、お店にとって損害を回収するのは至難の業で、泣寝入りをしているというのが現状ではないでしょうか。その理由としては以下のようなものがあります。
①損害の立証が困難であること
②交渉・裁判にコストがかかること
③相手方の特定が困難な場合があること
④お客様相手に事を荒立てたくないという意識が働くこと

弁護士法人フロンティア法律事務所公式サイトより抜粋

うーん、まさにですね...

法的に契約不履行となっていても

「結局は泣き寝入り」

というケースが

現実には多いようですね...（許せん！）